無洗米はママの救世主！時短＆コスパ抜群で使わない理由がない！

主婦にとって家事は少しでも楽にしたいですよね。

家事を楽にするアイテムとして便利家電がよく取り上げられますが、今使っているものがまだ使えたり、価格も高かったりとなかなかすぐに導入するのは難しいと思います。

そんな方でも、すぐに取り入れられるアイテムが無洗米です！

無洗米のメリットといえばとにかくお米を洗わなくていい！

これにつきますよね。

ワーママや子育てママは無洗米一択！と勝手に思っています。

でも、なんか楽しているという罪悪感を持ってしまう人や、無洗米って高くておいしくないという印象を持っている人もいるかもしれません。

そんな方の心が軽くなって、専業主婦の方でも堂々と無洗米を使ってもらえたらいいなと思って記事にしました！

無洗米のメリット3つ

早速、無洗米のメリットを見ていきましょう～

1.お米を研がなくていい＝時短&冬でも寒くない

まずは何といってもお米を研がなくていいことですよね！

そしてつらいのが冬場のお米研ぎ。

お水で洗うのってほんと苦痛ですよね。

ただでさえ面倒なのに、あの冷たさ…。

恥ずかしながら、わたしは無洗米を使う前は少しお湯を足してぬるま湯でお米を洗っていました。。

2.環境にやさしい

次は意外かもしれないですが、無洗米は環境にやさしいんです！

まずお米を研がないので節水になりますね。

そしてお米のとぎ汁にはリンや窒素などの栄養素が含まれており、それらが排水されることでプランクトンが増殖し、赤潮やアオコの原因になってしまっています。

リンや窒素は下水処理場でも処理しきれません。

また、下水処理をすること自体でも大量のＣＯ2を発生させています。

無洗米ならとぎ汁を排水溝から流す心配がないので、環境にやさしいですね。

でも、家庭でのとぎ汁の排水がなくなっても、無洗米を作る段階で排水が出たら意味ないですよね。

無洗米の製法にはいろいろありますが、市場のシェア７３％を占めるＢＧ精米製法では工場においても排水が全くでないそうなので、そういった点でも安心ですね！

3.普通米より栄養が逃げない

無洗米は楽だけど、栄養分も一緒に取ってしまっていて普通米に比べて栄養価が低い気がしませんか？

わたしも当初はそう思っていました。

しかし、コメの主成分である炭水化物やタンパク質は普通米と変わりません。

水溶性のビタミンであるビタミンＢ１やナイアシンは、洗米をしないため普通米の２倍残っているそうです。

無洗米のデメリット？2つ

無洗米にもデメリットはあるんでしょうか？？

わたしは母に無洗米をすすめたことがあるのですが、その時に言われたのが価格と味です。

1.普通米より高い？

無洗米は普通米に比べるとどうしても価格が高いですよね。

我が家にある生協のカタログを見ると、どの銘柄も５㎏あたり100円普通米に比べて高くなっています。

しかし、普通の精白米には５㎏あたり約0.15㎏（約1カップ）のヌカ（肌ヌカ）がついているんです。

正味量は1カップ分無洗米のほうが多いということですね！

しかも、そのヌカを取るために必要な水の量と時間を考えたら無洗米のほうが断然コスパがいい！！

それでも金額は気になるなという方は、ふるさと納税で無洗米を選択してみるのはどうでしょうか？

我が家は毎年ふるさと納税は、トイレットペーパー、ティッシュ、無洗米を選んでいます！

そう考えると、普通米との表面的な価格差は気にするほどではないというのがわたしの実感です。

2.普通米よりおいしくない？

味に関しては本人の主観の問題なので不味いと言われてしまえばそれまでなのですが、実は普通米と全く同じ炊き方で炊いていることが原因かもしれません。

おいしく炊くコツ　①水の量

無洗米は肌ヌカがない分、普通米よりもカップ１杯に入っている米の正味量は多くなっています。

なので普通米を炊く時より、米1カップにつき大さじ1～2杯水の量を増やしましょう。

おいしく炊くコツ　②吸水時間

無洗米は普通米よりも吸水時間を長くしたほうがおいしく炊けるようです。

目安としては、夏は30分、冬は1時間と言われていますが、わたしはもっと短時間で毎日おいしくご飯を炊いていますよ。

無洗米を使って普通のお鍋でおいしくご飯を炊く方法を記事にしているので、よかったら参考にしてください！

ママの救世主無洗米

こうやってみると無洗米って無敵じゃないですか？

今は無洗米の種類もとても多くなっています。

絶対このお米じゃないとダメーーっていうこだわりがある人以外はぜひ一度無洗米を使ってみてください！

毎日の生活に革命が起きますよ！！